農業で儲ける

野菜を高品質に、多収穫で稼ぐ

多収穫で稼ぐ、健康大地作り(土作り)

その土作りとは?

多収穫の土作り

根から酸を出しながら、いろいろなものを溶かしながら、土の中の養水分を吸収しています。
作物の根は、ポンプのように養分と水を吸い上げるのではなく、圧力(浸透圧)の関係で、養分と水が土の中から根に入る仕組みになっています。

土作りは、活着や発根の環境を良くし、養分と水を吸収しやすくする為に必要な作業です。
土作りの要素である物理性・化学性・生物性を整え、健康的に安全・安心・美味しい健康野菜ができる理想の土に改良です。

土作りの三要素

物理性・化学性・生物性の3つの要素から土作りをします。

物理性の土作りは、団粒構造

「土」は、粘土や砂(無機物)と腐植(土壌有機物)、微生物の働きで出来ています。
腐植とは、微生物の働きで出来た堆肥(落ち葉やモミガラ、動物のフン等)化のようなものです。
微生物の働きによる腐植で、粘土や砂がフカフカの通気性のよい団粒構造になります。
団粒構造が出来ると水はけがよく、適度に水もち(保水性)もある、根が伸びやすい土壌環境ができるのです。

化学性の土作りは、適正な施肥

下記の項目について分析し、常にチェックします。

  • PH
  • 五大要素(窒素、リン酸、カリ、苦土、石灰)
  • 塩基置換容量(CEC / 保肥力)
  • 塩基飽和度

大切なのは、バランスをとることです。


土の胃袋を少しでも大きくするために、完熟堆肥とゼオライトやアゾマイトなど、塩基置換容量が非常に高い粘土鉱物資材を混入し、土壌改良をします。

生物性の土作りは、微生物を投入

微生物の分野です。
同じ作物を作り続けると、土中の微生物のバランスが崩れてしまいます。
結果、根が健全な生育や働きが出来なくなるので、病害虫などが発生し土壌病や連作障害が起こります。

「微生物還元+太陽熱土壌消毒」をして、土壌病害虫を防除し、有用な微生物環境を整えています。

優良堆肥を投入することによって、大量に含まれる有用微生物群が、根の働きを良くするので、堆肥は欠かせません。

土作りにチカラを入れると・・・

「三要素」を基本に、数値化された科学的な土作りを行うようになった結果、より安全で安心な、美味しい作物が、多収穫で増収益につながっています。

  • 土に、ミネラル分が豊富に存在することで、栄養価の高い、甘味と酸味のバランスがとれた、高品質の野菜が収穫できるようになります。
  • 長期的に収穫が可能になり、多収穫できます。
  • 病害虫の抵抗力が向上、減農薬農栽培となります。

高収益で稼ぐ、健康野菜作り

熟成アミノ酸発酵: リズム3 特殊肥料

廃糖蜜と米酢を原料に長期間の発酵で、エステル化しているので浸透性が非常にいい、熟成アミノ酸です。人畜無害です。 

作物にもよりますが、通常は1,000倍に希釈して、5~7日おきに葉面散布です。熟成アミノ酸酵素液を潅水すると根の張り方が劇的に変わります。根が張れば、効率よく三大要素(NPK)を有効活用で、多収穫で増収できます。酵素と水と微生物を活用することで、高品質に多収穫で増収益を可能とすることも全く難しいことではありません。 

熟成発酵アミノ酸酵素液は、 18種類以上のアミノ酸がバランスよく含まれているので、植物を元気に活力活性します。

商 品 名 : リズム3
容  量 : 100ml / 200ml / 500ml /2kg / 5kg / 10kg
保存方法: 常温 / 暗室保存
原 材 料 : 国産 廃糖蜜、米酢
使用目的: 農業用 *服用しないでください







【対象】
野菜全般の施設/露地/(花、施設、稲作り、果樹、お茶、観葉植物)の植物。

【連作障害 / 土壌病について】
連作や土壌病で、ズットデルネの潅水とリズム3の葉面散布を使用すれば、連作障害(収量が減る現象)土壌病が軽減します。 天地返しも客土も不要です。

【塩害について】
ズットデルネの潅水とリズム3の葉面散布を使用すれば、塩害で全て落葉した状態からも、8割が回復した実証例があります。

【使用方法】

1,000倍の希釈液を葉面散布が基本です。


1) 発芽
1,500倍に希釈
発芽させたい種子に水の代わりに使用します。
効果: 発芽率が上がる。 根の張り、活着が良くなる。

2) 苗作り
1,000倍に希釈液に浸す
花 :  3時間
苗 : 12時間
葉物:  3時間
根菜:  30分
苗類:  1時間
種子:  1時間

3) 潅水(水耕栽培)
1,500倍に希釈
従来の水やりと同様に使用
効果: 根の張りが良くなる。 糖度が上がる。 

4) 葉面(野菜)散布
1,000倍に希釈
3~7日に1度程度使用
効果: 害虫耐性の強化。 開花率がよくなる。 着果率が上がる。 収穫期間が長くなる。

5) 花芽散布
500~800倍に希釈(果物600リットル/10a、果菜300リットル/10a)
散布は花芽が出たとき、つぼみ、膨らみ、2分咲き、5分咲き、満開の6回使用
効果: 害虫耐性の強化。 開花率がよくなる。 着果率が上がる。

6) 農薬と併用
1,000倍に希釈
1時間置く
効果: 農薬の酸化防止。
注意: 農薬の希釈率は必ず大きいほうで薄める。  参考例:農薬 100~500倍の場合、農薬500倍を適用

【分析結果】
(100g中の数値、検出限界1mg/100g)
グルタミン酸   501mg/100g
アラニン     112mg
アスパラギン酸  278mg
グリシン     149mg
アルギニン    Trace
バリン      93mg
プロリン     97mg
ロイシン     112mg
リジン      60mg
セリン      155mg
イソロイシン   73mg
フェニルアラニン 66mg
スレオニン    25mg
メチオニン    89mg
ヒスチジン    31mg
シスチン     N・D
チロシン     Trace
トリプトファン  Trace

ヤフーショッピングサイト

農業で稼ぐ

野菜を高品質で高収益

生産者のチカラ「稼ぐ」農業を支援しています。

食を支える農業…、健康を支える健康野菜。
農業を支える生産者のチカラは、それは「売れる」
農作物を作りたいということ。

つまり生産ではプロですが、一方で「売る」ことに関しては、販売のプロでないことです。

そんな生産者の皆様に、「稼ぐ」生産者になっていただく。
エポックジャパン有限責任事業組合は、そのサポートを
行なっています。

農業を営む視点。

  • 費用対効果を分析
  • 多収穫で高収益を目指す。
  • 高品質で増収益を目指す。
  • 生産効率の向上を目指す。
  • 生産費用の削減を目指す。
  • 農業機械・資材の技術向上
  • 農業用施設の栽培管理向上

利益を得ること、農業経営を続けていくことを考えるのであれば、ビジネス視点を欠くことはできません。

食の根幹である農業に特化し、高品質で安全/安心/美味しい、農産物・食材を安定的に供給できる体制の確立を、弊社はサポートしております。
弊社の理念、高品質で多収穫の野菜作りに熱心な生産者と共に、安定供給の面での社会貢献と、消費者の求める安全/安心/美味しい健康野菜の供給で、夢のある豊かな潤いある健康生活を目指しています。

微力ではありますが、共に戦う愛用者と元気よくパワフルに、世の中に少しでも変化を起こせるきっかけ作りが、出来ればと努めております。

「稼げる農業」実現の近道は、「野菜栽培に問題があるのか」に気づき、問題の改善して継続することです。

問題は、稼ぐ チ カ ラ を磨く

種まきから始まり、収穫・出荷の工程で、「農作業の効率を低下させているのはどこか」といったことを細かく分析すると、必ずどこかに何らかの問題点が潜んでいます。問題点が見つかることで、改善策を考えることができて、結果的に利益の向上につながる。「問題点を見つけること」は、いわば「稼ぐチカラを磨くこと」であり、農業ビジネスを成長させる原動力になるのです。

チ カ ラ とは?

  • 微生物のチカラ
  • 優良堆肥のチカラ
  • 大地のチカラ
  • 酵素のチカラ
  • 肥料のチカラ
  • 野菜のチカラ
  • 健康野菜のチカラ

こだわりの、一手間/二手間を有効活用する。

つなげる、信頼

農産物の販売は、生産の顔が分かるこだわりの農産物では、販売能力が不必要となってきます。情報収集や情報交換/発信という意味では、LINEやFacebookなどでつながることも必要です

直接会わなくても、SNSを通してつながる、便利な時代になりました。大切なのは、どんな考え方で作物を育てているのか? またどんな思いで農家をしているのか、もしくはどんな農家になりたいのか。そんな思いが伝われば、ひとりの人として認識されます。ホームページ、またSNSでのプロフィールは本人の写真を載せましょう。

農業は、高品質に多収穫で儲ける

酵 素(触 媒)で、活力を活性

生命活動に重要な化学反応を仲立ちする、
微生物の分泌物(酵素)です。

微生物体内では、一種類の化学反応に対して、
一種類の特定の酵素だけが、反応します。

そのために、動物体内には何千から何万種類の
酵素が存在しています。

酵素は、個々の微生物毎に低分子の消化酵素
(小さなタンパク質分子)を分泌します。
微生物の活動中は、酵素の働きを統制されていま
したが、死菌体になると酵素自体は、勝手に働き
を持続します。

微生物が死菌体になると、窒素,リン酸が高濃度に
濃縮され、過剰に供給されます。

生産圃場は、物質循環

化学肥料が施用されると、有機化して菌体に取込ま
れます。

しかし地温が低下すると、活動が鈍り菌は、枯渇と
共に飢餓状態で死滅します。

菌体からも、窒素が無機化されて放出され、植物に
利用されます。

化学肥料の施用と、残根を含め有機物の残渣等で、
窒素は放出され続けられます。

生育 ステージ毎に 管理

栄養成長と生殖成長は、窒素コントロール。

高タンパク質の高品質に多収穫にも、窒素コント
ロールです。

窒素は、重要な肥料です。

硝酸態窒素を有効活用するには、リン酸とカリウ
ムのバランスです。

チッソ過多では、日持ちや食味,色艶等の品質が
落ち、病害虫の抵抗力も低下します。

窒素飢餓では、樹(株)の充実(体力)不足で
成り込みにくく、玉伸びにも影響が出て収穫量も
上がりません。

多(増)収穫には、増量するだけの肥料と植物自信
の処理能力が必須です。

熟成アミノ酸醗酵 酵素液リズム3を
お役立てください。

ヤフーショッピングサイトをご利用ください。

儲ける農業は、多収穫で増収益

嫌気性菌をベースに好気性菌

地球の誕生から46億年を経て、原始の海に生命体(嫌気性菌)が
誕生し、繁殖していきました。

更に数十憶年の進化(繁殖)で嫌気性菌は、光のエネルギーを利用して
光合成を営み、二酸化炭素から有機物を合成して酸素ガスを放出するまでに
変異しました。

酸素ガスの誕生は、劇的に地球環境を激変させました。
酸素のない環境下で活動する嫌気性菌は、有機物を分解してエネルギーを
獲得します。
・・・つまり発酵を行い、高等生物が出現する地球環境を作り出しました。

陸地の植物が光合成を担い、土壌中の微生物は、植物が光合成で作った
有機物を分解して増殖しています。

分解産物を無機化として放出し、植物の生育を助ける脇役になっています。

微生物の働きが無ければ、物質の循環は起こらず、植物は生きていけません。
微生物は多種 / 多様性へと進化
嫌気性菌から進化を続け、やがて好気性菌が出現します。
進化の系統図(モネラ,プロティスタ,菌類)の微小生物、つまり
細菌(カビ)類,微小藻類(植物),原生動物の単細胞生物へと
進化していきました。
性質は大きく異なり、多種/多様です。

微生物や植物のエサ

微生物の食事
 アメーバなどの原生動物は、細胞壁がありませんから、エサを包み込み
丸飲み状態です。
しかし微小網類,細菌,カビといった微生物は、植物と同様に細胞壁で覆われて
いて、細胞壁を通過できる物質は、小さなタンパク質分子程度までです。

微生物には、口がありません。

 植物体を構成するリグニン,セルロース,ヘミセルロース,核酸等、強固に
結合し合って、直ぐには吸収されません。

微生物は、消化酵素に似た高分子の分解酵素(タンパク質分子)を分泌して、
ブドウ糖やアミノ酸などの低分子成分に分解して吸収されます。

細胞外に分泌された酵素(分泌された細胞外酵素は、生き続けて分解反応を営み、
いずれ失活します)は、有機物をブドウ糖やアミノ酸などの、低分子成分に
分解します。

有用菌群(光合成細菌,枯草菌,乳酸菌,酵母菌,バチルス菌等)に、ペプチド配合
土壌改良剤 & 根圏菌 静菌作用促進ズット デルネ Pro 10kg ¥3500- 

高品質に多収メソッド

土づくりメソッドの成果を

野 菜 作 り は「 土 作 り 」か ら のサポート


1)土 壌 環 境 改 善 と 肥 料 活 用  メ ソ ッ ド


2)微 生 物 由 来 の 生 理 活 性 生 成 物 活 用 メ ソ ッ ド


3)植 物 由 来 の 活 性 物 質「 酵 素 」 活 用  メ ソ ッ ド

 植 物 由 来 の 酵 素(触 媒)生 理 活 性 対 策( メ ソ ッ ド )

葉面散布で、栄養補給

植物は、体表面全体で養分を吸収しています。

根からのみでなく葉や茎、果実表面などからも養分を吸収する能力を持っている。

葉面散布による施肥技術は、有機成分(アミノ酸 / 酵素等)を含む葉面散布剤が、近年‥普及し始めてきました。

葉面散布の歴史

生育ステージ毎に、微量要素(カルシウム / マグネシウム / 鉄等)の欠乏対策に、葉面散布が行われています。

窒素 / りん酸 / 加里の3要素も利用されはじめ、葉から無機成分が吸収されるメカニズムが明らかになり、増収穫に広く利用されるようになりました。

1961年には、肥料取締法が一部改正され、葉面散布剤(葉から与える肥料)
も肥料として、取り扱われるようになりました。

葉面散布の特長

  1. 根が弱った場合に、養分補給が手軽にできる。
  2. 体質改善(過剰や欠乏)に必要な時、必要な単肥を施用できる。
  3. 高タンパク質の高品質(糖度 / 味覚 / 日持ち向上)効果が、大きい。
  4. 効果的に活用することで、多収穫を可能に … しています。

葉面散布で、体質 / 環境改善に活用

  1. 栄養成長/生殖成長の、生育をコントロールしたい場合。
  2. 根の働きが弱って、養分の吸収能力が低下した場合。
  3. 収穫や摘採などで、植物が弱った場合。
  4. 花芽の誘導、及び分化促進したい場合。
  5. 徒長抑制などの生育をコントロールしたい場合。
  6. 過湿,乾燥,低温,日照不足や土壌,天候不良の場合。
  7. 気象災害(風水害、霜害や雹害など)後に、早急な回復を行いたい場合。

積極 / 強制に、補給 / 吸収させる

根の場合と同じように、エネルギーを消費して行われる積極吸収です。

葉の表(ワックス層 / クチクラ層強化)面からや、裏面からも共に、強制的に吸収させます。

リズム3の働き

光合成から生合成のエネルギー代謝を促し、効率よく深い関係があります。

リズム3の成分機能は、植物体内でのエネルギーを効率よく炭酸同化作用を
促します。
三大(N/P/K)要素を酵素とミネラルで、土中の養分吸収を有効活用させ、光合成から生合成を旺盛に活力活性、豊富な炭水化物を作り出します。
  1. 光合成を促進する、作用があり・・・。
  2. 生合成を促進する、作用があり・・・。
  3. 日照不足,低温時、成り疲れ等に有効です。
  4. 充実した作物の、苗作りをします。
  5. 充実した作物の、葉作りをします。
  6. 充実した作物の、根作りをします。
  7. 充実した作物の、株作りをします。
  8. 特に高タンパク質の高品質に、多収穫で増収益が可能です。
「リズム3」の葉面散布剤は、作物を多収穫を可能にする為の三要素肥料が重要です。
特殊製造技術により商品化された「リズム3」の葉面散布で、吸収された養水分を更に葉面散布で補う事で、多収穫が可能になりました。

「リズム3」は、生育初期から生育後期まで必須の栽培作業管理で、作物の肥大に欠かす事が出来ない葉面散布です。

「リズム3」は、即座に葉面から吸収されることにより、最も必要な肥大期に驚きの効果を発揮します。

特殊製造技術により開発された「リズム3」の特性は、細胞液の浸透圧を維持し、pHの調整、酵素作用の調節を行います。
(特に根菜類、葉菜類などの肥大に効果が期待されます)

 注 意 事 項
保存方法  
・希釈液は、使い切ってください。  
・容器(ボトル)は、直射日光を避け、冷暗所で保管ください。
・有機酵素ですので、特有の浮遊物が発生することがありますが、品質に
 は問題ございません。
・石灰硫黄合剤、機械油乳剤、銅剤など、強アルカリ性の薬剤との混用は
 さけて下さい。
・殺菌剤(殺虫剤は可)との混用はできません。

「リズム3」葉面吸収について
一般的には、葉面のクチクラ層により疎水性を示し、表面からの吸収は難しいのですが、独自の界面活性処理(発酵する工程で生産されるアルコール化)の効果によって特定部位へ 付着させ、表皮細胞へ到達することができます。
到達した表皮細胞にあるチャンネルを刺激すること により、細胞内へ浸透することができます。
細胞内へ浸透した物質は再構築 され、養分となって植物全体へ 移行します。

発根を促す「リズム3」葉面散布

葉面散布のねらい
有機栽培では、アミノ酸肥料や堆肥の他に、補助資材として微量要素やアミノ酸の葉面散布剤を使うことがあります。 

葉面散布は、収穫物の品質向上や草勢や樹勢が弱いとき、根の機能が低下
し たとき、生理障害が現われたときなどに、速効的な効果を期待して使わ
れています。 

熟成アミノ酸醗酵「リズム3」は、植物の葉や果実に使われる品質向上用
のものです。

土壌微生物相改善で、発根作用を促進する「ズットデルネ」を潅水します。

数時間のうちに根に運ばれて、数日後には何cmか根が伸びているくらい分子構造が小さくて動きの速いものです。

発根を促す葉面散布を行なうのは、根の周りのアミノ酸肥料やミネ ラル肥料を十分に吸えるよう根を伸ばして、その後の生育を助けることが目的なのです。 

葉面散布剤で、チッ素肥料源の代用として扱われていますが、作物が元気に
なるのは、代謝が効率よく改善されたことにあります。

葉面散布のチッ素量は少なく、そのチッ素が葉や茎、実のタンパク合成に直接関わることは少ないので、注意が重要です。

葉面散布で発根を促すから、それで肥料が吸われ、その肥料が作物を大きく
しているのです。

発根を促す応急処置「リズム3 

葉面散布の前にすることは、葉面散布で根は出たけれど、その根の周りに吸われるためのチッ素や石灰、苦土といった養分がきちんと施されているかどうかということです。

何もなければ、根は伸びても何も吸収できないで終わってしまいます。

葉面散布する前に、吸収させたい養分をバランスよく施肥しておくことです。

土の中に肥料分が届いた頃に葉面散布をします。

伸び た根が肥料分を吸って、一気に樹勢は回復することになります。 

葉面散布する前に、追肥で灌水をする、根の近くにアミノ酸肥料やミネラル
肥料をバランスよく施しておくと良いでしょう。

発根促進に関わる「リズム3」を葉面散布することです。

気象災害時には、数回の葉面散布で、生育を早めたり,登熟を早めたり、
時間を短縮する効果があります。

さらに 日照が不足して、根が伸びないとき、生育が遅れているときなど
に活用すると回復を早めることが できます。

近年多くなってきた台風などの気象災害時にも大きな効果を発揮してくれます。

台風(風害)によって、樹が傷んでいるようなときは、窒素肥料を潅水、もしくは葉面散布時に窒素の混用を行なうことで、樹勢の回復に役立てる
ことができます。

ミネラル欠乏症状の応急処置

ミネラルの欠乏症状は、作物の葉に特有な症状をみせます。
また、鉄欠乏は葉だけでなく、作物 の根に症状がでますので、蔬菜類で
あれば、根を掘り起こしてみることが大切です。
 
症状が確認できたら、直ちに施肥履歴や土壌分析で欠乏しているミネラルが
何であるかの確認をおこなう必要があります。
 
欠乏しているミネラルが確認できたら追肥を土壌に施すことと、葉面 散布を緊急的におこなってあげると良いでしょう。 

根から吸収させると、作物全体に到達するには時間がかかりすぎますので、
葉面散布で応急処置をおこなう事が重要です。

不足する成分を直接葉から吸収さ せてあげるようにしてください。

葉面散布の効果も2・3日しかありませんので、土壌か ら吸われてくるまでは、多回数で葉面散布を行う必要があります。

難溶性の肥料であれば、ク エン酸などで溶かしてから葉面散布してあげると良いでしょう。

葉面散布で健康な作物に

■ 作物の養分が不足すると、葉にさまざまな欠乏症状が現れます。
 土壌に肥料を施しても、吸収には時間がかかるため、症状に応じた液肥を
 葉面散布して改善をはかります。
■ 微量要素は、100万分の1単位で必要な要素ゆえに、土壌施用で微妙な調整
 をするには、高度な知識と技術が必要になります。
 過剰投与による障害もでやすいため、葉面散布でミネラル分をコントロー
 ルすることは重要です。

栽培に先立つ土作りや施肥管理に充分取り組んだうえで葉面散布剤を上手に
利用しましょう。
 
1)葉面散布の効用

■ 養分吸収は最小養分率といって、不足している養分の量によって左右され
 ます。
 ・三要素と同様、微量要素もバランスのとれた施用が不可欠です。
 ・葉面散布は適性施用の難しい微量要素の供給に効果があります。

■ 異常気象などの自然災害時に樹勢を回復させ、耐寒性を強め作物を強くす
 るのに効果があります。

■ 土壌pH、乾燥、根痛みなど、様々な条件で潜在欠乏をおこす土壌中の微量
 要素は、葉面散布により即効的かつ効率良く施用できます。またマルチ等
 で追肥が難しい場合にも、葉面散布が効果的です。

■ 生育ステージ毎で適期散布が可能なため、収量を確保しながら高品質な作
 物作りが可能になります。
 
2)葉面散布をやるなら…

■ 散布は、午前中か夕方に行います。

■ 雨の日や風の強いときは、中止します。

■ 散布時の最適温度は15℃~26℃です。

■ 葉面散布剤は、気孔の多い葉の裏側に散布するのも効果的です。
 
3)こんな時には葉面散布

■ 塩基バランスがくずれているとき
 マグネシウム、カルシウム、カリは土壌の塩基バランスといわれ、互いに
 拮抗しますので、たとえ土壌中に充分あっても他の要素が過剰の場合欠乏
 症が現れます。

■ 土壌乾燥がすすんでいるとき
 土壌の乾燥時や高温時には土壌にカルシウムが充分あっても欠乏症が現れ
 ます。

■ 土壌が酸性化もしくは、アルカリ化しているとき
 酸性化土壌ではマグネシウム、カルシウム、モリブデンが不溶化し、アル
 カリ性土壌では、亜鉛、銅、鉄、マンガン、ホウ素が不溶化し、養分とし
 て吸収できません。

■ 肥料やけや過湿による、根痛みの対策に
 果菜類では、生育の後半に収量が増加しますが、着果数が増えるほど老化
 ホルモンも増加し、根痛みを起こすことがあります。 

■ 冬期低温時
 地温が14度以下になると、根の活動が鈍り肥料が吸収されにくくなる。

■ 接木した作物に
 接木をした場合、穂木との組合せによっては、吸収されにくい成分がでてくる。 
 台木の養分吸収が、必ずしも地上部の穂木に都合の良いものとは限らない。

■ 梅雨期前後のケアに
 酸性雨(pH4)などによる養分の溶脱も多い時期で、果樹などでは、生理落
 果の時期と重なります。

4)土壌pHと微量要素の深い関係
■ 高品質に多収穫するために、酵素や微量要素(ミネラル)の補給が欠かせ
 きません、微量要素の特徴をよく理解し、リン酸,カリといった多量要素
 とは大きく違うという認識を持つことが必要です。
 
■ 微量要素を施用する場合には、土壌pHの調整が重要です。
 緩効性のものでもpH調整が、不充分だと悪い結果を招きます。
 微量要素が欠乏している時は、他の微量要素もだいたい欠乏しているもの
 です。

■ 微量要素の欠乏の原因は、きわめて複雑で塩類濃度,腐植含量、他の肥料成
 分バランス、酸化還元電位、地温などにより左右されます。作物の条件と
 して、土壌の乾燥や、根が痛んでる場合なども欠乏症の原因です。

■ 作物の成長は、最小養分率(一番不足している栄養素)によって左右され
 ますが、微量要素の適用範囲はきわめて狭く微量のため、土壌施肥には細
 心の注意が必要です。
・土壌施用では、窒素、リン酸、カリの三要素に、カルシウム、マグネシウ
 ムを加えた五大要素のバランスを調整することが一番重要です。
・微量要素は、過剰に対する対策がないため、安易な投入はゆるされませ
 ん。
 投入の際には、上記の要因を踏まえた上で、慎重の上にも慎重に行う必要
 があります。
 
5)葉面散布は、ダイレクト
■ 葉は光合成を行う、エネルギーの生産工場です。
・微量要素の多くはマグネシウムと共に葉緑素、酵素を構成して光合成をお
 こないますが、原料を直送する方法が微量要素の葉面散布です。
・非常に効率が良く、土壌の理化学性にも左右されません。

■ 窒素、リン酸、カリなどの多量要素は、葉面散布では充分に補えません
 が、微量要素は葉面で充分に補給が可能です。
 
6)効果的に効かせるなら…
■ 散布する時は、全体にむらなく散布することが重要ですが、葉の裏面には
 気孔が多いため、裏面のほうが吸収率が高いことがわっかています。
(少量多回数の葉面散布が効果的です)

■ 同じ葉面でも、若い葉の方が吸収力があるので、果樹では展葉期からの散
 布が、果実の細胞分裂期や、生理落果時期と重なるので非常に効果的が大
 です。
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生産現場を訪問です。

安全/安心/美味しい健康野菜作りで、多収穫と増収益を目指して❗

施設園芸の設備や路地栽培の天候不順で、成育に大きく影響する栽培管理❗

施肥(追肥)と活性剤を、成長ステージに有効活用すると、相乗効果で思わぬ成果が上がる‼️

多収穫で増収益は「微生物」

高タンパク質の高品質に、多収穫で増収益は

微生物による肥料効果

ズットデルネは、光合成細菌や有用複合菌(納豆菌/乳酸菌/酵母菌/放線菌等)をベースに、ペプチド配合した製品です。肥料(元肥/残肥)や有機物を有用複合菌の働きによって分解、作物(植物)に吸収されやすいように組立てられています。この有用複合菌のサポートで、土着菌の働きも最大限に活性化され、有害菌の繁殖を抑え土壌微生物のバランスを保ちます。それに伴って有害ガスの発生を最小限に防ぎ、土に活力を与えます。作物の健全生育を土壌微生物とペプチド配合によりる活力根から支え、多収穫と増収益のベース作りです。

微生物の働きで多収穫を可能に

微生物が減少すると、栄養となるはずの肥料や有機物の、分解/組立能力が低下し作物の成長ステージ期に、有害ガスが発生することも多々あります。それは有害な微生物も土中に共存しているからです。ズットデルネの有益な微生物の働きで、土着菌を活発化させる触媒作用をも兼ね備えています。豊かな土作りで高たんぱく質の高品質な作物作りには欠かせないの物です。
《触媒とは…》植物や動物の細胞、細菌の菌体の中で作りだされる、酵素作用のある高分子物質をいいます。

肥料の有効活用は「葉面散布

養分の吸収メカニズムは諸説ありますが、吸収された栄養は体内(葉)で、各種の化合物を生合成しています。植物体内の硝酸態窒素量によって生育が異なります。土壌への過剰チッソの施肥は、環境汚染の原因となるために、土壌への施肥を減少させています。葉面散布で窒素肥料や微量要素を生育ステージ毎に補うことが、比較的に簡単に行えます。また土壌条件/異常気象や植物自体の傷害や生理状態の異常、また根からの吸収が十分でない場合には、それらを補うための葉面散布は成果がある手段とされています。

アミノ酸「酵素」

酵素は、タンパク質を主体とする触媒作用を有する物質であり,種々の反応に特異的に作用します。タンパク質が変性する様な条件で活性を失う事が多いようです。酵素はタンパク質のみでできているものもありますが、熱に安定な低分子化合物と結合して、酵素の働きを持つ物もあります。酵素の触媒機能を最大限に有効活用することで、高タンパク質の高品質の作物が、多収穫で増収益に繋がります。

エポック ジャパン 有限責任事業組合

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